2010年8月30日月曜日

らくだ vs へび

普段、何気なく使っていた関数や変数の命名規則に、
ちゃんと名前が付いていたことを今知った。

例えば、「パンツを下ろす」処理をする関数に名前を付けてみる。

PullDownPants

このように、単語を連結し、なおかつ単語の始まりを大文字にする記法を、

キャメルケース

と呼ぶらしい。
なんでも、綴りの見た目がラクダのコブのように見えるからこのように呼ぶのだとか。

これに対して、

pull_down_pants

のように、単語をアンダースコアで区切る記法を、

スネークケース

と呼ぶらしい。
アンダースコアがヘビのように見えるから?このように呼ぶのだろうか。

どちらにしても、ぱっとみてラクダやヘビには見えないなぁ。無理があると思う。
星座の名前を決めた人と同じくらいの想像力を持ってないと、見えてこないでしょ。

まぁ、コーディングスタイルを気にしない僕からしたら、
ラクダにせよ、ヘビにせよ、どっちが使われていようが問題のない話です。

どちらがキレイに見えるかと問われたら、スネークケースを選択します。
だって、プログラムに大文字が入っていると、歪に見えるんですもの。

2 件のコメント:

  1. キャメルケース(キャメルスタイル)って
    getShaderDescriptor()
    みたいに、小文字で始まっても該当するんじゃないですか?

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  2. そうっぽいですね。
    小文字ではじまるのは、ロウアーキャメルケースっていうんですって。
    で、大文字ではじまるのは、アッパーキャメルケース。

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